古いビル

古いビル
老朽化ビルの抱える問題について説明したいと思います。

ビルの建て替えや売却の代表的な理由となるのが「建物の老朽化」です。まず、老朽化したビルを所有しつづけることのリスクについて
説明したいと思います。
【安全の問題】
東日本大震災以降、物件選びにおいて欠かせない観点となりました。もし震災で倒壊した場合には損害賠償や訴訟問題など様々な責任を負うことになります。
危機管理や防災対策は早急に対応すべき問題です。
【維持管理費の問題】
維持管理費用は築年の経過に比例して増大する傾向にあります。特に築年が20年~30年を経過したあたりからその比率は急激に上がっていきます。改修費用が用意できず修繕されないまま放置されれば使用者の不便はもちろんのこと、建物の劣化も進みます。
また、ビルを賃貸している場合には入居者の減少、空室増加にもつながりかねません。
【売却の難しさ】
耐震強度の低い物件には買い主が現れにくいというのが現実です。
特に、旧耐震物件は法的問題がなくても金融機関などからは評価が低く投資対象と見なされないというのが一般的です。
修繕を重ねていったとしても耐用年数の問題などにより、いずれは大きな決断が必要になります。

あおば管財では古くなったビルを積極的に高値で買取しており、
無料査定を実施しておりますので是非とも問い合わせください。

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